トップ / 仕組みの解説 / 月星座がわからないときの確かめ方
月星座を調べたのに、はっきりしない。サイトによって結果が違う。生まれた時間が分からない。そういう「わからない」には、だいたい理由がある。仕組みの話は「月星座の調べ方」に書いた。ここでは、つまずく理由と、候補を1つに絞るための確かめ方を書く。
理由は、月の速さだ。月は1日に約13度進み、星座を2日と少しで横切る。だから生まれた日の途中で、月が星座の境目をまたぐことがある。その日に生まれた人は、生まれた時間によって月星座が変わる。太陽星座のように、生年月日だけでいつも一意に決まるとは限らない。月星座の「わからない」は、月の速さから来る、仕組み上のものだ。
もう1つ。月星座は、太陽星座ほど表に出ない。調べ方が合っていても、読みが「自分らしい」と感じにくいことがある。分からないのではなく、確かめにくい。それも、この星座の特徴のうちだ。
調べる場所によって月星座が違う場合、どちらかが間違っているとは限らない。たいていは、計算の条件が違うだけだ。違いを生むのは、主に3つある。出生時間を使って計算するかどうか。出生時間を聞かない場合に、代表として何時の位置を使うか(DryScopeは正午)。そして、どこの土地の時刻を基準にするかだ。
月が境目から遠い日は、どの条件でも同じ答えになる。条件で答えが動くのは、境目の近い日だけだ。結果が食い違ったら、まず「その日は境目の日かどうか」を疑うといい。食い違うこと自体が、境目が近いという情報になる。
境目の日だった場合、答えは隣り合う2つの星座のどちらかになる。ここからは計算ではなく、読みで確かめる。月星座プロファイルで、候補の2本を読み比べてほしい。見る場所は、安心の形、機嫌の落ち方、身内の前での素の出方だ。人前での顔ではなく、私的な場面の反応で比べる。月はそちら側の星座だからだ。
思い当たる場面の多いほうが、君の月に近い。「当たっている気がする」で決めてよいのか、と思うかもしれない。ただ月星座の読みは、もともと本人にしか確かめられない。最後の照合は、自分の生活でやるしかない。
どうしても1つに決めたい場合は、生まれた時間の記録が手がかりになる。母子手帳には出生時間と体重が書かれていることが多い。出生届の控えや、病院の記録が残っている場合もある。家族の記憶は補助にはなるが、数時間ずれていることも珍しくない。記録と記憶が食い違ったら、記録を信じるほうがいい。
DryScope(ドライスコープ)は出生時間を聞かない。正午の位置で割り出し、境目の日は断りを出す決めごとは、月星座の調べ方に書いた。時間が分かった人は、その時刻の位置で出る星座と、正午の計算の星座が同じかどうかを比べると、自分の月が境目からどれくらい離れているかも分かる。
理屈はここまでだ。生年月日を入れれば、生まれた日の太陽と月の位置を計算して、君専用のプロファイルと、今日の君への辛口の一言が出る。計算は端末の中だけ。入力した生年月日は、送信も保存もしない。
生年月日から見る →仕組みの解説:出生図(ネイタルチャート)とは 月星座の調べ方 月星座がわからないときの確かめ方 太陽星座と月星座の違い 太陽星座と月星座の組み合わせの読み方 水星の星座で分かる、考え方と伝え方の癖 金星の星座で分かる、好きの形と心地よさ 火星の星座で分かる、やる気と怒りの出方 アスペクトとは ― 星どうしの角度の読み方 「今いる時期」の読み方 ― 土星の巡り 4つのエレメント ― 火・地・風・水 3つの区分 ― 活動・不動・柔軟 逆行とは ― 水星逆行の誤解をほどく 「星の位置」の読み方 ― 計算の根拠の見方 「今日の一言」の仕組み 生年月日の扱い DryScopeの決めごと
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