トップ / 仕組みの解説 / 火星の星座で分かる、やる気と怒りの出方
火星は、やる気の点き方と、怒りの出方を見る星だ。普段は見えにくい。だが、追い込まれた場面と、腹が立った場面では、火星の星座の癖がそのまま出る。
火星の星座が示すのは、押し方、始める速さ、競い方、そして怒りの形と収まり方だ。DryScopeのプロファイルにも「押し方と怒り方」という項目がある。その文章は太陽の文が土台だが、出生図の読みでこの分野を担当するのは、本来は火星のほうだ。
平常時の性格は太陽や月に譲る。火星が表に出るのは、力を使う場面だけだ。だからこそ、火星の癖は本人の自覚がないまま出やすい。
火の星座の火星は、その場で出して長引かない。地の星座は滅多に怒らないが、溜めてから大きく出る。風の星座は言葉で出て、理屈で収めようとする。水の星座は表に出さず、静かに距離を取る。4つの性質の話は「4つのエレメント」に書いた。
怒りの強さの問題ではない。出方と収まり方の違いだ。出方を知らないと、相手の怒りを「急に怒った」「何を考えているか分からない」と誤読する。自分の出方も、相手には同じように見えている。
やる気の点き方も火星の星座に出る。締め切りが見えると点く人、人前だと点く人、競争相手がいると点く人、納得できないと最後まで点かない人。その違いは、意志の強さではなく点け方の違いだ。
やる気が出ないとき、「自分はだめだ」で終わらせると先に進まない。点かないのは性格ではなく、点け方が合っていないだけかもしれない。自分の火星の星座は、その見直しの材料になる。
火星の星座も、結果画面の「計算の根拠」に、度数つきで出している。生年月日を入れれば、自分の火星がその場で分かる。表の見方は「「星の位置」の読み方」に書いた。
怒り方を直したいなら、まず出方を知ることからだ。癖は、知った時点で扱えるものに変わる。
理屈はここまでだ。生年月日を入れれば、生まれた日の太陽と月の位置を計算して、君専用のプロファイルと、今日の君への辛口の一言が出る。計算は端末の中だけ。入力した生年月日は、送信も保存もしない。
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