生まれた日の月の位置で読む ― 月星座のプロファイル
月がおうし座にある人の気持ちは、静かな場所と、いつもの手順の上にある。急な変更は、それが良い話でも、まず心が身構える。安定しているのではない。変動そのものが、疲れの元なのだ。
この記事が君の読みかどうかは、月星座で決まります。自分の月星座は、生年月日を入れれば出ます。まだ出していないなら、トップページの「生年月日から見る」で先に出してください。
気持ちの置きどころは「いつもと同じ」だ。いつもの店、いつもの席、いつもの時間割。その繰り返しの中でだけ、心は力を抜ける。新しいものへの警戒は、保守的なのではなく、心の置き場を移す作業に時間がかかるからだ。一度置いた気持ちは、簡単には動かない。それが安心でもあり、融通の利かなさでもある。
安心は、五感で確かめられるものに宿る。うまいもの、気持ちのいい手触り、静かな部屋、貯まっていく残高。目に見えない約束や、言葉だけの安心では、心は休まらない。逆に言えば、心が荒れた日は、感覚のほうから整えると早い。温かい飲み物と、いつもの場所だ。理屈で説得されるより、体が「気持ちいい」と言えば、心は素直に従う。
切り替えは遅い。嫌なことがあると、心の中で何度も再生する。人の意見では変わらない。変わるのは、自分の感覚が「もういい」と言ったときだけだ。急かされると、かえって固まる。周りが待てるかどうかで、この心の回復の速さは変わる。待てない相手に合わせて無理に切り替えると、表面だけが動き、心は置いていかれる。
人前では穏やかに見えるが、心の中では好き嫌いの線がはっきりしている。嫌いなものには近づかないだけで、顔には出さない。その静かな拒絶に、相手はだいぶ後になって気づく。頑固だと言われるのは、心の置き場を守るための壁が、それだけ分厚いからだ。壁の内側では、実は小さな変化にも敏感に揺れている。
月おうし座の心は、急がないことで守られている。変えるな、ではない。変えるときは、自分の感覚が追いつく速さで変えることだ。速さに合わせた変化は身につかず、感覚に合わせた変化は、一度身につけば簡単には崩れない。
月おうし座は、生まれた日に、月がおうし座の範囲にあった人の月星座だ。月は黄道を約27日で一周し、ひとつの星座にいるのは、だいたい2日半だけだ。太陽星座と違って、生まれた日が数日ずれるだけで変わる。それだけ、個人に寄った読みになる。
4つの区分では「地」の星座に分けられる。地の月は、安心を、目に見えるものと繰り返しの中に置くほうへ寄る。
DryScopeでは、生年月日の正午(日本時間)の月の位置で月星座を割り出している。月は1日に約13度進む。生まれた時間によっては、その日のうちに月が境目をまたいで、隣の星座になることもある。その境目の日に生まれた人は、この読みと隣の月星座の読み、両方に当たる部分があるはずだ。正確な位置を知りたいなら、出生時間での計算が要る。
太陽星座が表の顔だとしたら、月星座は素の気持ちだ。この記事は月の位置だけから読んだもの。太陽の読みと重ねると、表と裏の両方から、その人の形が見えてくる。
自分の月星座がどれかは、生年月日を入れれば割り出せる。太陽と月の組み合わせで読む君専用のプロファイルと、今日の君への辛口の一言も出る。計算は端末の中だけ。入力した生年月日は、送信も保存もしない。
生年月日から見る →ほかの月星座:月おひつじ座 月おうし座 月ふたご座 月かに座 月しし座 月おとめ座 月てんびん座 月さそり座 月いて座 月やぎ座 月みずがめ座 月うお座
太陽星座の記事:おうし座の性格 星座別プロファイル