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太陽星座で読む、2027年1年間の読み
2027年のふたご座は、自分の星座に天王星がいる年だ。天王星は、組み替えと予定外の星。その星が自分の真上にいる年は、環境のせいにできない変化が続く。拾う力の強い星座に、拾いすぎるなという配置が重なる年でもある。
天王星は2027年を通してふたご座にいる。2月9日に順行へ戻り、9月16日からは逆行に入る。年の前半は組み替えが表に出て、後半は組み替えたものを見直す流れだ。天王星の変化は速くて唐突だが、ふたご座の反応の速さとは相性がいい。問題は速さではなく、拾う量だ。
ふたご座は、新しいものを最初に拾う力を持つ。半面、深く考える前に話題を変える癖もある。天王星がいる年は、拾えるものの量自体が増える。全部を拾えば、全部が浅くなる。2027年は、拾わないものを先に決めた人が強い。それがこの年の骨格だ。
天王星が自分の星座にいる時期は、数年に一度の大きな組み替えの時期にあたる。仕事の形、届け方、付き合う人の顔ぶれ。そのどれかが、自分の意思とは別のタイミングで動く。動くこと自体は、この星座にとって悪い話ではない。ふたご座は変化に強い。弱いのは、変化の途中で飽きて、別の変化を始めてしまうことだ。
9月16日からの逆行は、見直しの時期だ。変えたもののうち、続けるものと戻すものを分ける。逆行は失敗の印ではない。変えた直しではなく、変えた先の点検だ。点検を飛ばすと、変化だけが積み上がって、中身が追いつかない。
支えは厚い。冥王星はみずがめ座から調和の角度を送り、土星と海王星はおひつじ座から小さな調和の角度で関わる。木星も7月26日までは、しし座から60度の角度で届く。人づき合いと届け先の広がりに追い風のある配置だ。火星は2月22日から5月14日までしし座、7月16日から9月3日までてんびん座にいて、動きの速さを後押しする。
金星は6月9日から7月4日までふたご座にいる。楽しみ方と見え方に反応が戻りやすい時期だ。新しい届け先を試すなら、追い風の側から始めること。追い風は、動いた分だけ効く。眺めているだけの人には、何も運んでこない。
2月21日には、おとめ座で半影月食が起きる。おとめ座はふたご座と直角の位置だ。細部の詰めや段取りの側で、甘く見ていた部分が表に出やすい。ふたご座が苦手なのは、まさにその細部だ。月食の前後は、広げるより先に足元の確認をする時期にしておくといい。
7月26日に木星がおとめ座へ移ると、直角の角度が加わる。広げ方が雑になると、直す量も増える配置だ。加えて、水星は6月11日から7月5日まで逆行し、終わりはふたご座の中で迎える。言葉と段取りの行き違いが出やすい。速く返すことより、確かめてから返すことを選ぶ時期だ。
後半の中心は、天王星の逆行と木星の直角だ。派手な追い風は細くなるが、冥王星と土星の角度は年の終わりまで残る。深い組み替えと、形にする力の支えは続くということだ。10月16日から11月26日は、火星が向かい側のいて座にいる。言い合いが大きくなりやすい時期で、勝ち負けに持ち込まないほうがいい。
2027年のふたご座は、変化の量が多い年だ。その分、年末に残るものは、選んだものだけになる。拾う量を減らすことは、負けではない。残すものを決める作業だと思えばいい。
この読みで使った星の位置は次のとおり。天王星は2027年を通してふたご座に滞在し、2月9日に順行へ戻り、9月16日から逆行に入る。冥王星はみずがめ座から調和の角度(120度)、土星と海王星はおひつじ座から60度の角度で関わる。木星は7月26日までしし座にいて60度の角度を作り、その後おとめ座へ移って直角の角度になる。火星は2月22日から5月14日までしし座、7月16日から9月3日までてんびん座、10月16日から11月26日までいて座に滞在する。金星は6月9日から7月4日までふたご座にいる。水星の逆行は6月11日から7月5日までで、順行へ戻る位置はふたご座の中。2月21日にはおとめ座で半影月食が起きる。
位置の計算はSwiss Ephemeris(トロピカル)による。月食の日付については、国立天文台 暦計算室「暦要項」と突き合わせている。星どうしの角度の読み方は「アスペクトとは」に書いた。
この記事は太陽星座だけから読んだものだ。生年月日を入れれば、生まれた日の月の位置まで計算して、君専用のプロファイル(全8項目)と、今日の君への辛口の一言が出る。年間の流れの上に、自分の癖を重ねて読める。計算は端末の中だけ。入力した生年月日は、送信も保存もしない。
生年月日から見る →ほかの星座の2027年:おひつじ座 おうし座 ふたご座 かに座 しし座 おとめ座 てんびん座 さそり座 いて座 やぎ座 みずがめ座 うお座
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