水の星座どうし ― かに座(6月22日〜7月22日)× さそり座(10月24日〜11月22日)
水の者同士、言葉にしない部分が通じ合う相手。深さの感覚が近く、軽い付き合いでは得られない安心がある。ただし二人とも、本音の確認を先延ばしにする癖まで似ている。この関係の消耗は、喧嘩ではなく探り合いのほうから始まる。
かに座の核は、身内を守ろうとする気持ちだ。嫌われるのが怖くて、相手の機嫌を先に背負っている。さそり座の核は、疑ってから入る慎重さだ。まず相手を試し、その試しは相手にも気づかれている。重なるのは、身内と決めた相手への深さ。違うのは守り方で、かに座は世話と気配りで守り、さそり座は審査と沈黙で守る。
気持ちの機微が通じ合い、説明の要らない安心がある。言葉の少ない場面でも空気で通じる部分が多く、信頼が通ったあとの結びつきは強い。安心の置きどころも近く、静かで深い関係を作りやすい組み合わせだ。
かに座は不満を態度で出し、さそり座は態度で相手を試す。どちらも言葉にしないため、探り合いが始まると、誰も幸せにならない静かな消耗戦になる。確かめたいことを態度で確かめる回数が増えるほど、深い相手同士の関係ほど痩せていく。疑いが育つ速度は、二人分になる。
確かめるべきことは、早いうちに口に出す。深い相手にこそ、短い言葉でいい。かに座の側は、機嫌を背負う前に自分の不満を先に言葉にすること。さそり座の側は、試す回数を減らし、聞きたいことを一度に聞くこと。その二つで、この組み合わせの安心はかなり長持ちする。
かに座もさそり座も水の星座だ。水の星座同士は気持ちの読み合いが進み、言葉にしない部分が通じ合う。反面、感情の波も同調するため、一人が沈むともう一人も一緒に沈みやすい。区分で見ると、かに座は活動宮で守り始める役、さそり座は不動宮で保ち続ける役だ。深さの始まりと持続がそろう形になる。
ここでの読みは、太陽星座どうしの組み合わせだけを見たものだ。実際の関係は、月の位置でも変わる。DryScopeの道具では、生年月日どうしを入れて、太陽と月の両方を重ねて読む。記事の読みと道具の読みがずれたら、道具のほうが君たち専用の読みだ。
この記事は、太陽星座どうしの組み合わせで読んだものだ。ふたりの生年月日を入れれば、太陽と月の位置を重ねて、「ふたりの関係」が君たち専用の読みになる。計算は端末の中だけ。入力した生年月日は、送信も保存もしない。
生年月日でふたりの関係を見る →同じ水の組み合わせ:かに座×うお座 さそり座×うお座
それぞれの相性一覧:かに座の相性 さそり座の相性 プロファイル:かに座の性格 さそり座の性格